並み縫いまたは、ミシンの直線縫いだけでできちゃう、子ども用のズボン。大人のTシャツを利用して作ります。Tシャツの裾と、わきを利用するので、裾とわきの始末がいりません。ということは、布を裁断した段階で、5割くらいはできているっていう状態!
私は、服の可愛いタグをつけてバックマークにしたり、アップリケをつけてフロントマークの代わりにしています。そうしないと前後どちらからでもはけちゃう形だから(笑)。
買ってきたカットソー生地を使ったり、こちらは、100円ショップで買ったキャミソールをリメイクして、はぎれで、くまのアップリケをつけたもの。車のアップリケ(上の写真のみどり色のズボン)もそうだけど、ボロボロになっても子どものリクエストでつけたものは、今でも気に入ってはいてくれています。(1歳台の頃に作ったので、2歳9ヵ月の今では、かなりローライズだったり、もうお尻のラインが出て、男性バレリーナ的にパツパツなのもあるけど!)
子グマ長男が生まれた後、つなぎじゃなく上下の服を着せたほうが楽だなぁと思い始めた時期に、シンプルなズボンがほしいと思って、(買おうと思ってもなかなか思うようなのがなかったので)作り始めました。最初に作ったズボンの型をとったのは、Baby's Own のズボン(写真左)。右端のズボンは、夫の長袖Tシャツの袖の形をそのまま利用したもの。
家庭科の授業でスモックを作ったときもスカートを作ったときも途中で投げ出して、親に完成させた私ですが、そんな私にもできるリメイクズボン。興味のある方は、作り方をどうぞ♪